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日本語は難しい@婆沙羅

何年か前、当時私の中で婆沙羅ブームが来てた時に思い付いたネタ。
しかし、私は未経験者にして地理派の人間のため作品にすることは不可能。
勿体ないからネタだけは晒すけど、でも文章化は無理っす。誰か書いて下さい。
因みに私のベストワンは虎若子です。





主人公は顔立ちも血筋も日本人。
だけど生まれは英語圏の外国。或いは何らかの理由で外国人に育てられた子。
前者の場合、慣れない外国暮らしに早く馴染むための一環で日頃から英会話が日常になっていた両親の影響。後者の場合は、育ての親の公用語が英語だったから。
これにより、主人公は見た目に反して日本語が喋れない。文化も知らない。

そんな主人公が気付いたら何故か戦場にいたところから始まる話。
兵の一人に見つかり斬り伏せられそうになったところを命辛々逃げ延び、キャラに助けられ、安堵感から意識がぷっつん。
次に目を覚ました時には、草を編んだ敷物(畳)に木枠と紙の薄い扉(障子)の純日本家屋の一室にいましたとさ。
で、そこから始まるあれやこれや。

取り敢えず、見た目日本人なのに全く日本語が話せない主人公の第一声(英語)にきょとんとする戦国武将(私の中では虎若子で確定)が見たかった。
そして命の恩人である武将にしか懐かない主人公も。
だっていきなり噎せ返るほどの血の臭いが充満していた戦場にいて、殺され掛けたんですから。そんな窮地に唯一の安心をくれた存在に、依存じみた傾倒をしないはずがない。

ただ問題なのが、このネタの落ちが見えないこと。
ハッピーで終わらせたいけど、戦国時代の人間にしたら面妖な現代の服装や言語の違いによる意識疎通の不能、命の恩人にしか懐かない等々。
排除フラグしか見当たらない…。
特に虎若子のとこいったら、もれなく警戒心バリバリのオカン忍びがついてくる。……駄目だ。やっぱり死亡ルートしか見えない。

どうか、誰かこの主人公を幸せにしてやってください。

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